授乳期にも葉酸の摂取は大切です。母乳は母親の血液から作られ母親の食事が母乳の質や量に影響します。

授乳中にも葉酸不足には注意

 

赤ちゃんをあやすお母さん

妊娠中には気を付けていた食事も、赤ちゃんが生まれるとどうしても赤ちゃんの世話に追われてついつい自分の食事にまでは気が回らないというお母さんも多くいます。

 

授乳期には、母乳が満足が行くくらいに出ることが大切ですが、お母さんの栄養補給を怠ると母乳不足になってしまいます。

 

特に、葉酸の摂取はとても重要となります。

 

 

 

授乳期に大切な葉酸の摂取

授乳期に母乳の出を良くするためには、葉酸の摂取を一日340μgを目標に摂取することをすすめられています。

 

母乳の量や質は個人差がありますが、母親の食事で栄養分が不足すると、母乳の出が悪くなったり、母乳の質も悪くなり、赤ちゃんはその母乳で育つので赤ちゃんの成長に影響します。

 

粉ミルクと併用している場合であったとしても、粉ミルクにも葉酸は必ず含まれています。

 

母乳は、母親の血液から作られます。

 

出産後、母乳が作られると普段よりも造血をする必要があり、葉酸も不足がちとなってしまいます。そのため、妊娠中に良く起こる貧血は、授乳中にも起こりやすくなります。

 

母親の食事が直接母乳の質に影響するため、バランスよい食事を心がける必要があり、特に葉酸や鉄分、ビタミンB群など、造血作用に必要なビタミン、ミネラルの不足には注意が必要です。

 

ですが、授乳期はとても忙しい時期で、食事内容までは気遣う時間がない場合もありますので、キウイなど、葉酸を手軽にとることのできる食品を常備しておくなどの工夫も必要です。

 

 

 

 

マタニティーブルーにも葉酸が効果がある。

産後ホルモンのバランスが崩れ、情緒不安定になり、鬱状態になる場合があり、それをマタニティーブルーと呼んでいます。

 

特に初めての赤ちゃんを育てる母親が不安いっぱいの時期に鬱状態になると、イライラして子供に愛情を感じないという状態になる場合もあり、育児にも問題が出ますので、なるべく早く軽く乗り切ることが大切ですが、葉酸には鬱の発症を防ぐ効果があります。

 

 

 

 

授乳期のサプリ

授乳期にはとても忙しくて食事に気を付けられないというのならば、授乳期にも飲んでも良いというサプリの力を借りることもよいでしょう。

 

サプリを取るにしても、なんでもよいというわけではなく、母親の食べたものが母乳に影響するので、添加物が多いものや、葉酸でも合成の葉酸などではない天然素材のものを選び、青汁の様なものにするなど、国産のサプリを選ぶようにしましょう